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計測・制御大手のアズビル、 生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV(スティーブ)」を導入

製薬企業以外では初の導入事例公開、1,000名規模での法令・社内規定の横断検索でコンプライアンスを強化

太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齋藤 斉、証券コード:4626、以下「太陽ホールディングス」)の子会社で、ICT事業を担う株式会社ファンリード(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林 慶一、以下「ファンリード」)は、自社が開発・提供する生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV(スティーブ)」が、ビル・工場・住宅分野の計測・制御機器国内大手メーカーであるアズビル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本 清博、以下「アズビル」)に採用・本格稼働したことをお知らせいたします。

STiVはこれまで製薬業界における厳格な課題解決を目的として、開発・発展してきました。今回、製薬業界以外での企業における導入事例を初めて公開します。

株式会社池田模範堂 信頼性保証部 品質保証グループのみなさま  
アズビル株式会社 サービス部署のみなさま

[背景と課題:建設工事への対応拡大で、現場が確認すべき情報が増加]
アズビルのサービス部署では、建物市場における改修・リニューアル需要の拡大に伴い、従来のメンテナンス業務に加えて中小規模の建設工事への対応を拡大していました。

これに伴い、現場担当者が確認すべき情報が製品仕様だけでなく、建設業法や下請法といった法令、工事関連の社内規定などへ大幅に増加していました。担当者自身が必要な情報を迅速かつ正確に確認できる環境の整備が求められる一方、働き方改革への対応もあり、検索・確認業務の効率化が課題となっていました。

[STiV導入による具体的な成果・活用方法]
1.仕様書や法令・規定の横断検索による効率化
従来は個別に確認していた取扱説明書、スペックシート、業務標準、社内規定などを横断的に検索できる環境を整備。自席や現場のタブレットから容易に必要情報へアクセスできるようになり、情報検索に要する時間を大幅に削減しました。

2.根拠資料を提示する生成AIで安心して活用
STiVは回答だけでなく必ず、参照元資料や該当箇所をあわせて提示します。そのため、利用者自身が回答の根拠を確認でき、安心して業務に活用できます。また、登録資料に情報が存在しない場合は「情報がありません」と回答するため、生成AI特有のハルシネーション(事実に基づかない回答)の抑制にもつながっています。

3.コストメリットを活かした大規模展開
約30名による3〜4ヶ月間の試行導入を経て効果を検証。その後、アカウント課金型サービスに比べ人数増のコストメリットが大きいSTiVの特性を活かし、メンテナンスサービス領域全体での約1,000名規模での活用を進めています。

[今後の展望:製薬業界から、あらゆる産業のナレッジDXへ]
STiVは太陽ホールディングスグループの医療・医薬品事業で培ったノウハウをもとに、高い正確性と信頼性が求められる業務向けに開発・進化してきました。

日本の計測・制御領域をリードするアズビルにおける導入事例公開は、STiVの持つ高度な汎用性と信頼性が、製薬以外の製造業・インフラ業界のナレッジDXにおいても極めて有効であることを示すものです。

ファンリードは今後も、製造業をはじめとする様々な産業における「技術継承」や「現場のDX・属人化解消」の課題を解決するAIソリューションとして、STiVの機能強化と導入支援を積極的に拡大してまいります。

■本導入事例の詳細(インタビュー記事)はこちら
https://www.stiv.jp/case/009/

【関連情報】
■AIナレッジマネジメントシステム「STiV」サービスサイト https://www.stiv.jp/
STiVは、太陽ホールディングスグループの医療・医薬品事業が実際に直面していた課題を解決するために誕生したサービスです。高い専門性が求められる業務では、個人の経験やノウハウに頼りがちで、組織全体の知識共有が進まないという課題がありました。STiVは業務の属人化や生産性の低下につながるこうした課題を解決し、生成AI活用による組織全体のノウハウ共有と技術継承を加速します。

〈太陽ホールディングスとファンリードについて〉
太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(様々な電子機器に用いられるプリント基板の表面を保護する絶縁材)の世界シェアNo.1(※)を誇るリーディングカンパニーです。数多くのエレクトロニクス製品にとって重要な電子部品用化学品部材の開発・製造販売を行うエレクトロニクス事業をはじめ、医療用医薬品の製造販売及び製造受託事業を行う医療・医薬品事業のほか、当社グループや顧客をデジタル領域でサポートするICT事業、受託合成開発を行うファインケミカル事業、再生可能エネルギーの普及促進を行うエネルギー事業や植物工場の運営を行う食糧事業など、化学の力を活かし、様々な事業活動を推進しています。
ファンリードは、太陽ホールディングスグループ及びグループ外のお客様の事業をデジタル領域からサポートするIT企業です。コンサル・デザイン・開発・保守運用を一気通貫で担うビジネスモデルを実現し、グループの課題解決から外販プロダクトを創出しています。生成AIなどの最新技術を活用し、特に製造業・製薬業のDX支援に重点的に取り組んでいます。
※ 「2024年エレクトロニクス先端材料の現状と将来展望」株式会社富士キメラ総研調べ

■株式会社ファンリード 会社概要
【本社】〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル15階
【代表】小林 慶一 【設立】2013年3月26日 【資本金】80,000千円
【従業員数】単体:219名(うちエンジニア179名)、連結:385名(2026年6月1日時点)
URL:https://www.funlead.co.jp/

[PDF]計測・制御大手のアズビル、生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV(スティーブ)」を導入(2026年8月3日)

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