2020.2.18 お知らせ 「2019年度みちびきを利用した実証実験」の国内・海外実験終了の報告

2019年10月に採択された「2019年度みちびきを利用した実証実験」(内閣府及び準天頂衛星システムサービス株式会社による公募)の“MADOCA(注)を活用したアフォーダブルなドローン観測サービス構築実証実験”について、同年11月の静岡県藤枝市における国内実験に続き、当初の予定通り2020年1月13日の週にマレーシア/サラワク州ミリ市での海外実験を終了しました。現在、2月末のプロジェクト完了に向けて成果を取りまとめ中です。

 

国内実験においては、MADOCAの活用により、従来必須であった標定点(GCP:Ground Control Point)の設置・測量作業無しでもドローン観測サービスに必要な観測データ位置精度である10㎝オーダーを確保できることを確認しました。
続くマレーシアでの海外実験においても、MADOCA対応受信機の搭載によりドローン観測における位置再現性(目標精度:50㎝)が確保され、国内実験成果の再現を確認しました。

 

今回の実験結果を踏まえ、アジア諸国の農村森林地域でも十分な位置精度を確保でき、かつ手頃なコストでのドローン観測サービスの構築に向けてさらなる検討を進めてまいります。

 

 

▼ マレーシアにおける海外実験実施状況(写真)

 

▼ 実用化に向けたパーム椰子(やし)農園でのテスト飛行の様子を動画でご覧いただけます。

 

(注) MADOCAは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進め、アジアオセアニア地域でのセンチメータ級測位補強の実証の位置づけでサービス提供されている高精度測位補正技術です。
(MADOCA:Multi-GNSS Advanced Demonstration tool for Orbit and Clock Analysis)
https://qzss.go.jp/overview/information/madoca_171206.html

 

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[本件に関するお問い合わせ先]

株式会社ファンリード 経営企画部部長:桐谷(きりや)

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