チームの中心で自身の成長を実感でき、インフラ分野のスペシャリストを目指す
将来を見据え、よりIT分野での成長を求めてファンリードに入社。入社後、太陽ホールディングスグループのセキュリティ関連業務を担当。チームの中心的な役割を担うようになり、マネジメントについても学びを深めている。
- 入社した理由は?
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面接で「理念が社員まで浸透している会社なんだな」と感じた
前職はITの中でも保守運用に携わっていましたが、決まったことを忠実にこなすだけの業務に物足りなさを感じていました。指示されたことをおこなうといった毎日で自身の成長を実感できず、将来に不安を感じ転職を決意したんです。
そんな中、転職エージェントを通じてファンリードと出会いました。さまざまなIT企業を紹介していただきましたが、中でもファンリードに惹かれた理由は「理念」の部分です。
ファンリードは「お客様と共に楽しい社会を実現する」を理念に掲げています。IT企業はコミュニケーションが少なく、人とのつながりが薄いのかなといった印象を抱いていたこともあり、ファンリードの理念にとても惹かれました。
実際に面接した際も、すごく朗らかで明るい方々が担当してくださり、非常によい雰囲気でした。「理念が社員まで浸透している企業なんだな」と、よい印象を抱いたことを覚えています。ファンリードなら自分の成長につながると感じ、入社を決めました。
- 現在の仕事内容は?
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太陽グループのセキュリティ業務を担い、マネジメントの視点も
太陽ホールディングスの情報システム部の一員として、海外を含む太陽ホールディングスグループ全体のセキュリティ業務全般を引き受けています。
セキュリティ施策の立案やシステム制作の外注先とのスケジュール調整をはじめ、現地に赴いて機器の設置、導入から運用まで幅広く携わっています。
現在のプロジェクトは立ち上がって間もないのですが、私がメインとなり5~6人ほどのメンバーでプロジェクトを進めています。業界の知見はもちろん、チームを引っ張るマネジメント力も求められる立場にやりがいを感じています。
また現在の業務に活かせるよう、国際的なセキュリティ プロフェッショナル認定資格制度(CISSP)の資格取得を目指しています。セキュリティに限らずインフラは、強化しようとするとユーザーに不便を強いる部分がどうしても出てくるのですが、資格を持っていることで明確な根拠を提示できるうえ、お客様の納得感も増すと考えています。
- 仕事での転機は?
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チームを牽引する立場になり、マネジメント力も培える環境
太陽ホールディングスの情報システム部は、複数人のチームで業務を進めています。私が参画した当初はベテランメンバーの方ばかりだったのですが、気がついたときには私が1番の経験者になり、チームを牽引していく立場になったことが、今までの中で最大の転機だったと感じています。
チーム全体のスケジュールや太陽グループ全社に対してのセキュリティ施策立案、費用の面や責任なども含め、メンバーをまとめてプロジェクトを推進しています。もちろんチームの他メンバーの力があればこそ成り立っているのですが、ITスキルだけでなく、マネジメント力もついたと感じています。
- ファンリードはどんな会社?
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個人の希望や適性を汲み取ってバックアップしてくれる
自分がやりたいことやがんばってきたことなどをアピールすれば、どんどんやらせてもらえる環境が整っている会社だと感じています。個人の希望や適性を汲み取り、さまざまなバックアップをしてくれる懐の深さ、一人ひとりの可能性を広げてくれるところは、ファンリードの魅力です。
また、私自身とても話し好きで、よく上司や同僚と話をするのですが、建設的で論理的な話ができる方が多く、いつもとても勉強になると感じています。感情をそのまま表に出すような方は少なく、社会人として素晴らしい考え方や価値観の方がいっぱいいらっしゃるところは、働きやすさにつながっているのではないでしょうか。
- 今後の目標は?
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インフラ分野のスペシャリストを目指し、マネジメント力も磨きたい
今はグループ全体のセキュリティ施策を担っていますが、セキュリティも幅広く言うとインフラ分野になります。インフラ分野のプロフェッショナルとして、より広い範囲の領域でスペシャリストを目指したいと考えています。
そのためにも、現在勉強しているCISSPをはじめとする専門資格の取得を目指すと同時に、セキュリティだけでなくインフラ全般の知識を深めていくつもりです。
さらにキャリアを重ねるうえで、専門性だけでなくマネジメント力も磨いて、リーダーシップを発揮していきたいと思っています。自分の成長が、ファンリードひいてはグループ全体の発展にかかわれるよう、努力を重ねていきます。