AIに強いファンリードで、配属直後から様々な業務を任せてもらい、成長を感じています
就職活動開始当初は新聞記者を志望、インターンシップをきっかけにIT業界へ方向転換。AIに強い企業に入社したいと考え、2024年4月ファンリードに新卒で入社。要員配置システム、餌量を計算するための測量システムなど、業務効率化のためのシステム開発をしている。
- 入社した理由は?
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AIに強い会社、そして、「入社前後でのギャップがいい意味でなかった」という先輩の言葉がきっかけ
学生の頃は広報メディア学科に所属していたこともあり、就職活動をはじめた当初は新聞記者を志望していましたが、インターンシップを通じて現実とのギャップを感じ、方向転換を決意しました。 その頃、ChatGPTが話題になっていて、「AIに職をとられてしまう」なんて記事も目にしたので、手に職をつけられる業界をと思い、IT業界に興味を持ちました。
IT業界の中でもAIに強い会社という観点で応募先を絞りました。その中で自分が1番成長できそうだなと思えたのが、ファンリードでした。決め手は、内定承諾する前に、歳が近い新卒入社の先輩から、直接お話しを伺えたことです。
先輩は「入社前後でのギャップがいい意味でなかった」とお話しされていたので、いい環境なのかなと思い、入社を決めました。
- 現在の仕事内容は?
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業務効率化するためのシステム開発を担当、上司からのフィードバックで高いモチベーションを維持できている
現在は要員配置システム、餌量を計算するための測量システムなど、業務効率化のためのシステム開発をしています。
業務のなかでは、特に「期限」を気にして仕事をしています。プログラミングは未経験だったので、分からない・理解できないことがたくさんあり、思うように進められないときもあります。なので、自分で決めた期日までにどうしても間に合わない場合はスケジュールを調整し、報告するようにしています。それぞれのタスクにかかった日数は全部記録しているので、今後のスケジュール管理に役立てたいです。
また定例ミーティングでは、タスクを1つ1つ終了させるごとに、上司からフィードバックがもらえます。そこでの評価を上げたい!と思う気持ちが、モチベーションを高く保てている理由の1つでもあります。
- 入社後、AIではなく、Webアプリケーション開発に携わり、気持ちの変化はありましたか?
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自分が担当していない分野の情報も得られるので、視野が広がった
DXパイオニア事業部は、受託開発とAIの2つの分野に分かれていています。私は配属後、文系でゼロからのスタートということもあり、まずはWebアプリケーションの受託開発に携わろうと思いました。
業務内容はそれぞれ違いますが、定例ミーティングのときなど、AIエンジニアがどのような仕事に携わって何をしているのか話を聞くことができます。なので、自分が担当者でなくても、AIでどのようなことができるのか、なにが強みなのか、といった情報は入手できるし、感度を高く持てる場所に身を置けているのかなと思います。
Webアプリケーション開発も学べることがとても多く、就活当時の、AIに強くならなければ…!という縛られた概念はなくなり、広い視野で仕事ができる環境が自分には合っているなと感じています。
- 成長を感じるポイントは?
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研修時点ではできなかったことも、実務のなかでできるように
入社当時の5~6月に社外のIT研修を受けていたころよりもできることが増えました。研修当時技術的な面で、まわりのメンバーと比べ自分はできないことが多く、悩むこともありました。研修を終えてもまだ分からないことが多かったです。
そんな中今の部署に配属され、実務をこなしていく中で、今まで苦手だったコーディング、テスト仕様書の作成・実施などできるようになりました。技術的な面では、実務をこなしていく度に成長を感じることができています。
- ファンリードはどのような会社?
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社長が社員の声を受け止めてくれる、そして、エンジニアの範疇を超えたパフォーマンスができる人材が多い会社
新しいことにいろいろチャレンジしている会社だと思います。福利厚生について、ディスカッションが開催されるなど、社長自らが社員の要望を聞く姿勢が伝わってきて、そこで話し合われた内容が実際に反映されました。 会社の成長過程を見ることができて、ファンリードの一員であることを改めて実感できました。
また、私が配属されたDXパイオニア事業部は少数精鋭という印象を持っています。 皆さんエンジニアとしての範疇だけでなく、プロジェクト遂行に必要なことをマルチでやられている方ばかりで、憧れます。
たくさんのタスクを進めている中でも、私がプログラミングでわからないところを聞くと丁寧に教えてくれたり、直接見に来てアドバイスをくれたりするので、すごく頼もしいです。
- 今後の目標を教えてください。
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視野が広いと褒められたことを武器にして、いつかマネジメント職に
今はまだ1年目で右も左も分からないので、まずはプログラミング知識を養うことを、目標に到達するための経過点としています。
また、昔から組織の中でメンバー1人ひとりと話し合ってまとめていく経験が多かったこともあり、将来的にマネジメント職になることを目標としています。
今、尊敬しているリーダーと一緒に仕事できていて、同じようになりたいと思う部分や、この場面で自分ならどうするかなど、考えられるようにもなりました。最近は視野が広いと褒められることが多いため、自分ならではの武器として、今後マネジメント職を目指すうえで強みにしたいなと思っています。