これまでの不可能を衛星とドローンで可能にする

DXパイオニア事業部(衛星×ドローン事業)
衛星・ドローン
写真右
KOICHI
写真左
KOKI
Q1.業務内容は?

リモートセンシングを基幹技術として、社会的な課題に取り組んでいます

KOICHI:部署としては、DXを大きなテーマとして掲げており、様々な課題に対して、デジタルを通じたソリューションを提供しています。

中でも私たちのチームは、衛星とドローンを活用したリモートセンシングを基幹技術として、社会的な課題、特に海外でのDX導入に力を入れています。

海外での初事例は、2019年にマレーシアで実施したパームヤシ農園の作業効率化に向けた実証実験です。同じくマレーシアでは、マングローブ林の保全プロジェクトにも関わり、上空から生育状況をモニタリングしています。
また、ベトナムでは電力不足という課題に着目し、これまで人が行ってきた高所での送電線点検作業を、ドローンに置き換えるという事業を進めています。

KOKI:海外に赴き、現地の人の生活を目の当たりにして、さまざまな課題があることを痛感しました。私個人としては現地の方々との関係も大切に築いていきつつ、求められているものを形にして、ひとつひとつのプロジェクトを着実に進めていきたいと思っています。

Q2.業務の魅力は?

言葉や文化を超えて、ひとつのプロジェクトを進めていくこと

KOKI:なんといっても、社会課題の解決に携わっているところに魅力を感じます。例えば、ドローンが取得したデータを自分の手で分析し、そのデータを基にお客様に解決に向け提案する。これら一連のプロセスを自身でおこなうことで、社会の改善に大きく貢献できていると実感できています。

また、海外の方々とコミュニケーションを取るのはとても新鮮です。私はもともと海外旅行が好きなので、行った先で交流することはありました。ですが、仕事として交流すると、新たな気づきがいくつもありました。

ひとつのプロジェクトを、言葉や文化の違うメンバーでどう進めていけばいいのかの試行錯誤や、彼らが求めていることを僕らも考えることで信頼関係が構築するプロセスも、大きな魅力だと感じています。簡単ではありませんが、だからこそおもしろいと思います。

Q3.活用している技術やスキルは?

一歩踏み出せる人、相手の立場に立って物事を考えられる人

KOICHI:技術的な部分でいえば、リモートセンシングといった技術を扱います。リモートセンシングは、ドローンや衛星と言った俯瞰的な情報からデータを取得する技術で、離れたところからさまざまな情報を得るという技術が非常に重要です。

また、最適な観測システムを設計するには、対象とする課題に適したドローン・センサーの選定や、ドローンの飛行ルートの策定など、多岐にわたる知識が求められます。

KOKI:私は気持ちという面で大切になると思う部分があります。それは、自分の技術や知識を過信しすぎないことです。

私たちのチームでは海外とのやりとりをすることが多いため、今まで生活していて、見たこともない・感じたこともないものに出会う機会が多くあります。実際に現地の人たちもよくわかっていなかったり、一方で彼らだけが知識を持っていたりすることもあります。

そんな時に、勉強させてもらいたいな・何か役立つことはないかなと、状況をしっかりと飲み込んでいく気持ちが大切だと感じます。

Q4.期待する人物像は?

幅広い業務知識を活かして、最適なソリューションを導き出せる人物

KOICHI:ひと言で言ってしまうと、KOKIくんのような人材ですね。技術的なスキルはもちろん大切ですが、それ以上にコミュニケーション能力が問われる仕事だと思います。海外の方とゼロから信頼関係を築くのは、簡単なことではありません。

しかしKOKIくんは臆することなく、アイスブレーキングをするなど、話しやすい環境を作ってコミュニケーションを取りにいってくれます。

相手が「この人になら本音を話してもいいだろう」と思ってもらえないと、課題の本質的な部分が見えてこないこともあります。一歩踏み出せる人、相手の立場に立って物事を考えられる人であれば、世界中どこに行っても活躍できるはずです。

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