
Interview_01
ICTソリューション部
(太陽HDグループ内プロジェクト)
グループへの貢献が
見える環境で、いま、
楽しんでやれている。
2016年入社 / Y.H.

1983年生まれ。新卒で入社したSES企業で開発・設計に携わり、リーダーの立場も経験。その後、文房具の物流会社で社内SEを務めるが、成長の幅に限界を感じて転職へ。2歳半の娘のイヤイヤ期に向き合いながら、ほぼ毎日一緒にお風呂に入っている。
太陽HDグループ内の基幹システム開発で、
チームの旗振り役に。
いま、仕事が楽しめているというのは、30代半ばの自分にとって結構大きいですね。もちろん、小さな愚痴はありますよ。でも、ファンリードが太陽ホールディングス(HD)グループの一員となったからこそ、グループの情報システム担当として基幹システムのプロジェクトに参画できています。規模が大きいので、おもしろさとプレッシャーは表裏一体。その時々でどっちを強く感じるかは変わりますが、システム開発にあたって、業務部門の方と直接対話しながら、大手ベンダーとやり取りをしていくという環境で、日々、経験値を積めていることを実感します。
全体の進行をコントロールするためには、打ち合わせのタイミングや内容が重要になってきます。大人数の打ち合わせでは、会話が分散しないように気を付けたり、解決につながるかどうかを見極めたりすることに気を配っています。そうした過程で守りたいのは、業務目線とシステム目線の両方を大切にすること。システム側の自分は、業務部門の方から意見を聞く姿勢を常に意識しています。いまこうした立ち回りができているのは、いろんな現場での反省からですし、前職で社内SEをしていたときの視点があることも活きています。


「良くしていこう」という想いが一致しているかが大切。
文房具の物流会社で社内SEをしていたときに、システム導入に対して、メンバーが「良くしていこう」という気持ちを持ち続けることの難しさを感じていました。「いまのままでいい」というベクトルが強くなれば、プロジェクトは当然、停滞します。そうした環境では自分の成長も望めないように感じたことが、転職を考えたきっかけでした。
ファンリードTに魅かれたのは、スピードを求められる環境がある、と感じたからです。当時のファンリードはいまよりももっとベンチャー感が強かったですし、会社全体が停滞している場合ではなく、そのなかで自分がやりたいことをつかんでいけるのでは、という期待もありました。
実際に、入社して2つ目の現場は、会社としても大手企業とのパスができた! という案件でした。その時点ではまだ会社に貢献できている実感はありませんでしたが、前向きに乗っかって自分をアピールできるチャンスだと感じました。それは、いまのグループ内のプロジェクトも同じですね。


これからはリーダークラスが
もっとファンリードを動かしていかないと。
ファンリードが次のステージへ成長するには、中間のリーダークラスがもっと発言して、会社を動かしていかないといけない、そういう段階にきている、と思います。私自身もその波に乗って、PMも目指したいですし、人前で話してリードしていく経験をもっと増やしていきたいです。
社内やグループ内には多様なエンジニアがいるので、情報が集まってきて、インプットできる機会は多いですね。それを、お客様とのコミュニケーションで、どうアウトプットできるか。開発において「使う人」の立場に立てるかどうかは、システムの技術力そのものではなく、コミュニケーションの取り方にあるはずです。
相手やシチュエーションによって話し方を変えることも必要でしょうし、打ち合わせやプレゼンでの対話力をもっと磨いていきたいですね。いまのファンリードには、そうしたことに挑戦できる環境があります。